FAQ

VoluBridge 詳細FAQ

導入前に確認したいこと、低遅延の考え方、対応機器、試用期間、ライセンス管理についてまとめています。

Trial 14日間、普段の環境で試用できます。
Latency ハードウェア直出力と同等のレイテンシを目指します。
License US$49。個人利用では、購入者本人が使用するMac最大3台まで利用できます。

Basics

VoluBridgeについて

VoluBridgeは何をするアプリですか?

HDMIモニター、DisplayPortモニター、USB DACなど、macOS標準では音量キーが効きにくい外部出力に対して、Macの音量キーで操作できる仮想出力と低遅延ブリッジを提供します。

なぜドライバのインストールが必要なのですか?

macOSから「音量調整可能な出力」として認識させ、実際の外部出力へ音声を受け渡すためにCoreAudioの仮想ドライバが必要です。

アプリを起動していないと音は出ませんか?

基本的な音声ブリッジ機能は、CoreAudioのドライバレベルで動作します。そのため、一度設定すれば、普段の音声出力のためにVoluBridgeアプリを常に開いておく必要はありません。アプリは、出力先の設定、EQ、VUメーター、FFT表示、RT診断などを行うための管理画面です。

どの出力で使えますか?

macOSで出力デバイスとして認識されるHDMI、DisplayPort、USB DAC、内蔵オーディオなどを対象にしています。接続経路や機器の仕様によって挙動は変わるため、まずは14日間の試用で確認してください。

Audio / Latency

音質と遅延について

「遅延ゼロ」は本当ですか?

物理的な入出力やOS由来の遅延が消えるという意味ではありません。VoluBridgeは、仮想経路を挟んでもハードウェアへ直接出力した場合と同等のレイテンシを目指す設計です。

なぜFIFOではなくタイムスタンプで同期するのですか?

FIFO型は安定のために在庫を厚くすると、Renderが読む音が現在から離れ、追加遅延が在庫量に左右されます。VoluBridgeRTはProducer側の予定時刻とRender側の出力時刻を見て、固定ターゲットへ同期します。

長時間使うと音が遅れていきませんか?

VoluBridgeは、単純なFIFO型のように音を順番に溜め込んで再生する設計ではありません。出力タイムラインに合わせて物理デバイスへ音声を渡すため、時間とともに遅延が積み上がっていく構造を避けています。実際の動作は利用環境や出力デバイスによって異なりますが、長時間の利用でも違和感が出にくい外部オーディオ環境を目指しています。

一般的な仮想オーディオと何が違いますか?

一般的な仮想オーディオは、アプリから受け取った音をバッファに溜め、別の出力へ順番に流す構造が中心です。VoluBridgeは、外部オーディオ出力を普段使いするために、音を大きく溜め込まず、物理出力のタイミングに合わせてブリッジすることを重視しています。

音質に影響はありますか?

Optimizerをオフにすれば、信号に意図的な音作りを加えない経路として利用できます。Optimizerをオンにした場合は、EQ、プリセット、SoftClipperなどを使って出力先に合わせた補正ができます。

音楽を再生中に、他のアプリを起動するとノイズが出ることはありますか?

YouTubeやSpotifyで音を再生している最中に、別のアプリを起動すると、一時的にノイズが乗る場合があります。たとえばCubaseやParallels Desktopなどは低遅延を要求することがあり、その要求に追従してバッファの更新間隔が変わるため、VoluBridge内部で再Snapが発生する場合があります。一度Snapが成立した後は状態が安定し、同じ条件ではノイズは発生しづらくなります。

ゲームや動画視聴でも使えますか?

低遅延を重視して設計しているため、動画、会議、ゲーム、音楽制作などで違和感が出にくい操作感を目指しています。実際の体感は機器やアプリによって変わります。

Operation

操作と対応環境について

USB DACでも利用できますか?

macOSで出力デバイスとして認識されるDACであれば、VoluBridgeの出力先として選択できます。機器ごとの挙動は異なるため、普段の環境で試用してください。

DDC制御アプリとは何が違いますか?

DDC制御はモニター本体の機能を外部から操作します。VoluBridgeはCoreAudioの音声信号そのものを扱うため、モニターのDDC対応状況に依存しません。

スリープ復帰やモニター再接続後も使えますか?

外部出力の切断、再接続、スリープ復帰後の状態変化に追従する設計です。環境によっては出力先の再選択や再Snapが発生する場合があります。

省エネモードで音の頭が欠けることはありますか?

モニター、DAC、ドックなどの出力機器が省エネ状態から復帰するタイミングでは、最初の一瞬が再生されないことがあります。これは出力機器側の復帰やバッファ準備に時間がかかるためで、無音が続いた直後の通知音や短い効果音で目立つ場合があります。気になる場合は、モニターやDAC側の省エネ設定、スリープ設定、自動スタンバイ設定を確認してください。

確認済みのアプリや機器はありますか?

M1 MacBook Air、Mac Studio M4 Max、ASUS PG42UQ、MacBook Air内蔵オーディオ、RME UFX、Roland Fantom 08、Cubase、Parallels Desktop、Spotify、YouTubeなどで確認しています。今後も追加予定です。

License

試用期間とライセンスについて

試用期間はありますか?

14日間のフリートライアルを用意しています。購入前に、普段使っているモニター、DAC、アプリで操作感と安定性を確認できます。

試用期間が終了するとどうなりますか?

試用期間終了後はライセンス認証が必要です。認証を行うまで、VoluBridge経由の音声出力は利用できません。

価格とライセンス形態を教えてください。

VoluBridgeはUS$49の買い切りライセンスです。個人利用では、購入者本人が使用するMac最大3台まで利用できます。法人・チーム・共有端末などで利用する場合は、ユーザーごとにライセンスが必要です。

何台のMacで使えますか?

個人利用の場合、購入者本人が使用するMac最大3台まで利用できます。4台目以降で認証した場合は、最近使われていない古い認証が自動的に置き換わります。

法人やチームでも使えますか?

法人・チーム・共有端末などで利用する場合は、ユーザーごとにライセンスが必要です。1つのライセンスを複数ユーザーで共有することはできません。

家族や同僚のMacでも使えますか?

1つのライセンスで利用できるのは、購入者本人が使用するMac最大3台までです。家族、同僚、チームメンバーなど、購入者本人以外が利用する場合は、利用者ごとにライセンスが必要です。

Troubleshooting

うまく動かない場合

音が出ない場合は何を確認すればよいですか?

macOSの出力先がVoluBridgeになっているか、VoluBridge内で実際の出力デバイスが選択されているか、対象デバイスがmacOSに認識されているかを確認してください。

出力先にデバイスが表示されません。

デバイスを再接続し、macOSのサウンド設定で認識されているか確認してください。USBハブやドック経由の場合、接続経路によって認識状態が変わることがあります。

ノイズが続く場合はどうすればよいですか?

出力先の再選択、該当アプリの再起動、サンプルレート設定の確認を行ってください。低遅延を要求するアプリを起動した直後の一時的なノイズは、再Snap完了後に安定することがあります。

設定を戻しても改善しない場合はどうすればよいですか?

まずVoluBridgeの一般設定から「デフォルトに戻す」を実行し、出力先を選び直してください。それでも改善しない場合は、Macを再起動してCoreAudio、ドライバ、外部機器の接続状態を取り直してください。

Next

まずは普段の環境で確認できます。